船橋市宮本5丁目の,船橋大神宮の境内には古い灯台(常夜灯)がある. 灯台の名前は,灯明台(とうみょうだい)という. この灯明台の一般公開が初詣の期間の元日から3日までおこなわれている. 朝 9:00 から 16:00 までおこなわれている.
かつては,ここの船橋大神宮の近くまで海だった. その船橋沿岸を運航する船のために灯台(常夜灯)を目印にしていたのだ.
しかし,1868年(慶応4年)の戊辰戦争で消失してしまった. そして,1880年(明治13年)に現在の灯明台が再建され,政府公認の私設灯台として利用された.
建物は3階建てで,和洋折衷の擬洋風建築で,1階と 2階は和風,3階は洋風の六角形の灯台となっている. 当時の光源は石油ランプで3基あった. 光の到達距離は約6海里(約11km)もあり,新浦安あたりまで届いていた.
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(2008年12月31日)良い年でありますように@船橋大神宮の初詣準備(8)
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